酒類販売
萬屋商店
大正初期創業
“もうひとつの家”感覚でほっとできる場所
ガラガラと引き戸を開けるとすぐ、駄菓子コーナー。そして、壁には大型冷蔵ケースとたくさんの酒瓶が並んでいます。「いらっしゃい!」と出迎えてくれるのは、羽太さんご夫妻と、看板犬の権三(ごんぞう)15歳。大正初期の創業で、関東大震災のあとに店舗を建て直して今も元気に営業を続ける萬屋商店は、買ったその場で一杯楽しめる“角打ち”が人気です。常連も一見さんも関係なく、和気あいあいと過ごせるひとときが魅力。「お客様は身内みたいなもの。どなたでもウエルカムです」